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セックスをしない援交

私は女性と援交してお金を得ている。
この私は60代の男性だ。定年退職している。時間はある。暇だ。
しかし近くの公園をうろうろしたり、近所を当てもなく歩き回ったり、コンビニで長時間商品を見て回ったりするのは嫌だ。いかにもジジイだ。

ジジイは見ただけで解る。まず着ているもの。
老人は髪も白髪でグレーになり、肌の色も日焼けの黒ではなく、色素が沈着したグレーになって来る。問題は目の色だ。白目がくすんで真っ白ではなくグレーになってくるのだ。なので黒目と白目の境があいまい。スカッとした眼ではなくなる。

そこに着ているものの色だ。老人はジジイもババアもスタイリストが推薦したかのように、茶かグレーのアウターを着ている。ボトムも同じである。その上昔購入した衣類なのだろう、ジャケットも丈が長く、ボトムは太い。バブルの時代はダブダブで肩幅が広く、太めのパンツが流行った。この時代の、当時は現役だった頃の服を未だに着ている。

そんな服を着て、気取った店に行き、彼女とセックスに励んだもんだ。

そして靴、ほとんどスポーツシューズである。スニーカーならばまだしも、ほとんどランニング等に使うスポーツシューズ。太いパンツにサイズのでかいスポーツシューズは全く合わない。
パトロンが欲しい

この様に全く色気がない、ファッションセンスがないジジイだが、一つ誰にも負けない良いところがある。それは言葉には出来ない。今の若い男にはない、人間に対する達観と言うか、価値観である。これが心にでる。人に対する態度にでる。

これが若い女性に受けるのだ。
若い男が絶対持っていない価値である。だからセックスしない援交が成立する。

なので時間単位で女性の相手をさせてもらって援交する。
こちらは年金収入だけなので援交かもしれない。

デートと言えばデートだが、セックスはしない。
セックスを求められることはまず無いが、たまにはある。しかし面倒なので断っている。
セックスで満足させる自信もない。不満を言われたら困ってしまう。

ひたすら話をする。良いものを勧める。気持ちの良い人間の姿を伝える。

ワリキリ
意味わかる人